愛媛県内の小学生が身近な話題や関心事を取材した手作り新聞の出来栄えを競う「第6回えひめこども新聞グランプリ」の最終審査が30日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、グランプリに西予市の宇和町小6年森久琉美さんら6人を選んだ。
 愛媛新聞「もっと!新聞」キャンペーンの一環で、県、県教育委員会、県教育研究協議会、愛媛新聞社主催。県内276校から9391点の応募があり、東中南予の地区審査を通過した計430点の中から学年ごとにグランプリのほか、ピント賞5点、協賛社賞10点などを決めた。特別支援学校・学級児童の応募39点から特別賞2点を選んだ。
 表彰式は12月23日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールで行う。